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  • ルールの違い

    病棟の移動

    本日は病棟を移動します。
    現在入院している病院では2Fで過ごす時間が一番長くなるのですが、その2Fに移動しました。
    荷物はなんとか纏めることができたので、エレベーターを使って荷物を運び移動します。
    その後、2Fのルール説明がありました。

    病棟の違い

    2Fはある程度状態が回復していることが前提の病棟となっています。
    そのため外出もしやすく様々なタイミングを自分でコントロールしやすくなります。
    診ている看護師の方も変わり大分雰囲気が違うものとなりました。
    人が違うこともありますが、厳しくなった部分もあります。
    外出しやすい分だけ戻った後のアルコールチェックも厳しくなりました。
    外で買ってしまう人もいるらしく、回復のための自由ということがわかります。
    きちんと回復できるよう努めていきたいです。

  • 移動の準備

    病棟の移動

    私が入院している病院では3種類の病棟があります。
    入院直後に入る観察病棟、その後移動する開放病棟1F、最後に開放病棟2Fです。
    移動のタイミングは状況によるそうですが、明日2Fへ移動することになりました。

    増えた荷物

    開放病棟に移動してからは届出を出せば外出できます。
    当初準備しただけでは不足したものもあり、様々な荷物を買い足しています。
    問題はこの荷物をカバンに収めることが難しくなっていることです。

    荷物の整理

    荷物の中で嵩張る部分はごみにしてまとめ、整理していきます。
    お菓子を買ってしまったので無理やり消化したため食べ過ぎてしまいました。
    次にまとめるときは退院時になりますが、増やす荷物も注意していかなければなりません。

  • 庭でのパーティー

    行動療法

    入院中は月曜日から土曜日まで行動療法として様々なプログラムが行われます。運動や作業など色々なプログラムがありますが、本日は庭でパーティが行われました。

    桜見

    庭でのパーティですが桜が咲いたところでお茶やコーヒーを飲みながら歓談です。
    桜見が目的ですが当然お酒はありません。通常お花見というとお酒が絡みやすいですが依存症の脱却を進めている人の集まりなので当然です。

    普段と違う参加者

    私はこれまで運動系の作業療法に参加していたので比較的体を動かせる入院者をよく見てきました。
    今回パーティーに参加して痛感したことは思っている以上にお年を召している方が多いことです。
    長年の飲酒により入院している方が多いようで、脱却の重要性を感じました。

  • 退院者

    例会

    自身の酒害経験をかたる例会が今週も行われました。
    前回と違ったのは退院する方が何名かいたことです。
    入院期間も契機もそれぞれ違います。
    一般的に3か月と言われて入院しましたが年度が変わるこの時期、様々な要因があるようです。
    願わくば退院者が酒に惑わされずより良い生き方を行えますように。

  • ソフトボール

    朝のジム

    本日はジムが利用可能な日です。
    朝のラジオ体操が終わった後はジムに行って筋トレをしてきました。
    普段から歩行をしているので腕と胸、背中を中心にトレーニングします。
    大胸筋の筋肉痛が強かったので背中を中心に鍛えていきます。
    腹筋ローラーの使い方を知らなかったので教えてもらいつつ、トレーニングをしていきました。

    ソフトボールへ

    本日は昼からソフトボールがありました。
    事前に予約したメンバーが集まったことが確認され、バスに乗り込みます。
    少し離れた公園のコートを借りていたらしく準備を進めていきます。
    私は野球経験がない初心者でしたが、教えてもらいつつプレイしていきました。
    普段はやらないことに挑戦したのでいい経験でした。

  • 続く筋肉痛

    朝起きて

    昨日は腕のあたりの筋肉痛が強かったですが、朝起きたら比較的軽くなってきました。まだ完全には消えていませんが久しぶりの筋トレだったのでしっかり筋肉が付く準備ができていることがわかります。
    ラジオ体操も特に問題なく普通にできました。

    昼の転寝

    昼食後、少し眠気があったので転寝をしてしまいました。
    問題は起きたところで発生しました。胸が激しく痛いのです。胸といっても内臓的な痛みではなく、大胸筋が痛い。
    普段使っていない部位だっただけに日を置いて痛みが来たのです。
    丁度出かけようとしていたタイミングでの大胸筋の痛み、カバンを持つのも辛く動けませんでした。

    出発

    普段から歩行はしていますのでカバンさえ持ってしまえば大きな負荷はありません。これもきちんと鍛えられているとして痛みに耐えながらいつも通り散歩をしていきました。
    明日も院内ジムが使用可能ですがどのように使うか検討が必要です。

  • 筋肉痛の恐怖

    朝起きて

    昨日は久しぶりにジムでトレーニングをしました。
    簡単なものではありましたが普段使っていない筋肉を動かせば当然来るのは筋肉痛です。
    足については大した影響を感じていませんでしたが問題は腕です。
    朝起きた時点からとにかく痛みがあります。
    動かさなければ大した影響はありませんが重いものは持たないよう注意しなければいけなそうです。

    ラジオ体操

    院内の生活では毎朝9時半にラジオ体操があります。
    最近は暖かくなってきましたし、体を動かして目を覚ますのに丁度いいので毎日参加しています。
    本日も参加したのですが、問題は筋肉痛です。
    普段通り動かしているだけなのにとにかく腕が痛い。
    かなり厳しい体操になりましたが頑張って完遂しました。

    入浴

    院内の生活では週3回、開放病棟では午前中に入浴があります。
    ラジオ体操後、入浴の時間は筋肉痛を和らげるのに最高の時間でした。
    熱いお風呂にゆっくりつかることでほぐされていく感覚がありました。

    今後の予定

    久しぶりの筋トレでしたが次回は木曜日になります。
    筋肉痛があったということは負荷をかけられたということですし、木曜日には収まっていると思うでしっかり負荷をかけて鍛える習慣をつけていきたいです。

  • 院内ジム

    行動療法

    アルコール依存症からの脱却として普段の生活をきちんと行うことが重要になります。そのため院内では行動療法として運動やレクリエーションのようなことがあります。

    ジム活動

    院内には小さなジムがあります。
    トレーニング機器5種類とダンベルや腹筋ローラーが置いてあります。
    しかしながらこのジムはいつでも使えるというわけではなく、曜日ごとに使える部屋の人が異なります。
    今回は初めてジムが使えるということで行ってきました。

    久々の筋トレ

    以前に筋トレをしていたことはあるのですが、お酒を毎日飲むようになってからはまったく行っていませんでした。
    普段から歩くことはしているのでフットトレーニングはそれなりにできるのですが腕や背中、腹筋のトレーニングは全然でした。
    ジムを使える日こそ決まっていますが、使えない日でもトレーニングできるよう考えていきたいと思います。

  • 一時帰宅

    本日の外出

    これまで外出届は周辺の散歩でしたが、本日は家への帰宅を行い各種整理を実施することにしました。
    入院後に予期せぬ宅急便があったり、不足していたものがあったからです。

    久しぶりの電車

    入院してからは電車に乗ることはなかったのですが、久しぶりに電車に乗りました。
    比較的辺鄙なところにあるので大して混んでいませんでしたが学生らしき人や親子連れなど様々な人がいます。

    久々の帰宅

    数日間離れていただけでしたが懐かしのわが家への帰宅です。
    ただし時間の制限もあり手早くやることをします。
    宅急便の内容確認と病院へ追加で持っていくものの整理等、色々やっているとあっという間に時間が過ぎていきます。
    入院生活が終わった後、どのように過ごすことになるのか思いを馳せつつ病院に戻りました。

  • 飲酒欲求

    本日の外出

    本日も昼食後から夕食まで外出届を出して外出しました。
    今日は少し遠めの駅まで歩いていくことにしました。
    途中で川や橋など様々な景色を見ることができたのでとてもよかったです。

    駅に到着

    駅に到着しましたが特に目的の店があったわけではないのでぶらぶらしていました。商店街があり色んな店があります。
    その中の一つの店で見かけたのが父親と子供が外の席で飲食しているシーンでした。たまに見かけるものですが、父親がビールを美味しそうに飲んでいたのです。

    飲酒欲求の対応

    私自身はビールを飲んでいるシーンを見ても飲みたいという思いは沸いてきませんでした。
    ここで思い出したのは同室の方が話していたことです。
    その同室の方は入院後、とにかく飲みたい思いが強かったそうです。
    それもあって外出できるまでに時間がかかったそうですが、外出時に行ったこととしてお酒のコーナーを見ることで自身の状態を客観視するようにしたということです。
    依存症には様々な症状がありますが、影響が大きく出ている人が直すのはとても大変なことがよくわかります。